間取り作りのコツ

間取りのイメージは出来ましたか?

前回、間取りのイメージを紙に書いてみることが家づくりの第一歩というお話しをしました。

確かに紙にイメージを書き出すことは慣れない作業かもしれません。

紙に書いても実際イメージがわかないかもしれません。



大丈夫です!(^-^)



アパートでも持家でも空間の中で生活しています。



逆の発想をすればいいのです。



もうおわかりですね\(^o^)/



今住んでいる家の間取りを紙の上に落としてみればいいんです!



見えてきましたね。(^^)



木造住宅の多くは、決まりきった寸法で成り立っています。

ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、現在でも尺(しゃく)が使われています。



尺 Σ(゚д゚lll)?

何 Σ(゚д゚lll)?

それΣ(゚д゚lll)???



という方の為に、少し補足しますね。

現在の長さの単位はcmですね!

昔は尺(しゃく)という単位が使われていました。

1尺は約33cmです。

尺の下に寸(すん)という単位があります。

そうです!

童謡の1寸ぼうしの寸です。

1寸は約3.3cmです。

尺の上は間(けん)という単位になります。



少しまとめてみます。

1寸×10=1尺

1尺×6=1間(6尺ともいう)

※1間=約182cm


ちなみに、1間×1間=1坪(約3.3m2)になります。


1畳=3尺(約91cm)×1間(約182cm)

2畳=1間(約182cm)×1間(182cm)=1坪


と覚えたほうが覚えやすいかもしれませんね。(^^)



さてさて、(^^;

少し長くなってしまいましたが、(--;)

これを踏まえて、現在お住まいの間取りを紙に書いてみましょう!


※方眼紙の1マスを3尺×3尺(4マスで1坪)で書くと書きやすいですよ(^^♪