職業病

何かの建物を見ると、角や隅や取合い(接合部)が気になってしまう…

外観を見回して…

中に入ると天井と壁の取合いが気になる…

レストランやショッピングモールなどと、どんな建物でも気になってしまう…



納まりは…

いいね、

綺麗に納まってる。



などと、無意識に評価してしまう自分がいる…

これは、もはや職業病としか言いようがないだろう…

こんなこと考えてるの…

俺だけ?

建築屋はきっとみんなそうなんだろう…

いや、

そうに違いない!

と、半ば強引に、勝手にお友達を作り、安心している今日この頃です。(•ө•)♡



病院や大型ショッピングモールなどの天井によく使われている、ジプトーンと言う材料をご存知ですか?

あの材料、ブツブツ模様はランダムのように見えますが、実は決まったパターンで構成されてるんです。

裏側には、【この向き→】というように書いてあります。

→を同じ方向に貼っていくと、全て同じ向きになります。

もし、1枚逆向きで張ってしまうとそこだけパターンが逆になり、よく見るとわかります。

1枚が455mm×910mmのジプトーンにビス(ネジ)を5個×3列=15個
使い、固定します。

たまに14個しか留まってない、【止め忘れ】を発見してしまいます。

酷いものは、5~6個留まっていないものがありました。(汗)

その時は、落下の危険が危ないので、声をかけますが…(;・・)

この病気、労働災害ですよね?(;・・)