奇跡の材料
アスベストとは、
明日絶好のコンディションで望む!
ということではありません。
明日ベスト、アスベスト…(≧∇≦)
お呼びでない!
お呼びでない!
こりゃまた失礼致しました!(汗)
アスベストの健康被害は、ご存知のことと思いますが、ではどうしてアスベストが使われたていたのか?
知っていますか?
石綿が産業界で貴重な材料として盛んに使われた理由は、耐摩擦性、耐熱性、断熱・防音性、耐薬品性、経済性を一種類の物質がすべて兼ね備えていることにあります。
当時は、「奇跡の鉱物」と呼ばれていました。
そして、健康被害の懸念から昭和45年あたりを境に使われなくなってきました。
アスベストと聞くと、イコール石綿と思いがちですが、床材料や屋根材料など、その頃の建築材料には、結構使われていました。
時の話題になったとき、あちこちでアスベストの撤去が行われました。
撤去してない建物は?(・・;)
と心配されるかもしれませんが、
大丈夫です。(^^♪
固形化されているものはそのままにしておけば、飛散の心配はありません。
撤去や改修などで手を加える時には、専門家に相談するなどして計画的に作業を進めた方が無難でしょう!(^^)
目安は、昭和45年以前に作られた建物ならば、アスベストを使っていると思ってほぼ間違いないでしょう。
それ以降でも、ないとは言いきれないのでサンプルを調査してくれる機関もあるのでお願いするのも一つの方法ですね。(^^)